一回作れば何日かサボれる。でもちゃんと美味しい!ものぐさにはぴったりのストウブ無水カレー
ものぐさ彼女が直面するいくつかの問題。
「献立考えんのめんどくさい」
「何品も作るのめんどくさい」
「毎日作るのめんどくさい」
…
ものぐさ彼女なあたし、べつに料理の作業そのものはそんなに嫌いじゃない。
だけど何を作るか考えるので既に疲れて、そっから更に買い物に行って食材揃えて疲れて、なんかもうご飯作り始める前にめっちゃ疲れてる、なんてことない?あたしだけ??
今2人は治安悪くて外国人観光客も多い地域に住んでるから、毎日の買い物も、今まで田舎の治安いい場所にしか住んでこなかったあたしにはなかなかのハードモードだった。
最近は毎日買い物に行かなくなってだいぶ楽になったけどね。
その話はまた書くことにするよ。
で、そういう心身ともに負担に感じる毎日の食事をちょっと楽に出来る方法があるの。
大鍋にいっぱいのカレーの作り置き(*σ・ω・`*)てへぺろ
カレー嫌いな男性は世の中少ないし、カレーはそれだけで出しても「おかずこれだけ?もう一品何かない?」なんて文句が出にくい料理。(ちなみに彼の名誉のためにいうけどうちの彼はそのへんあまり文句言わない。品数少なくても量が足りてたら満足な模様)
続けて何日か食べるか、冷凍保存して期間あけて数回食べるかは個人によるけど、大鍋にいっぱいに作っておけば数食はご飯さえ炊けばこれでいける
ヤッタネヽ( ^ー^)人(^ー^ )丿
調理する回数が減れば当然ラクになるよね。
買い出しの回数も減らせるし、献立を考える回数も減る。
大鍋いっぱいのカレーは魔法の料理。
ついでにいうとカレーは煮てる間は手があくのでその間に洗濯物畳んだり掃除したり何か他のことできるのも嬉しい。
大鍋いっぱいのカレーは魔法の料理。(何回言うねん)
何食も食べるし、どうせ作るなら、美味しい方がいい。
あたしには無水調理ができる魔法のお鍋、ストウブがあるじゃないか。
昨年の暮れに今まで使ってたうちで1番大きい鍋の取手が壊れて、危うく大火傷しそうになるという事件が起きた。ここぞとばかりにあたしは色々なデータを収集し、ストウブがどんなに優れた鍋なのか彼にプレゼンしまくってオネダリして、お正月になんばPARKSの初売りセール目掛けて行って正規店ではありえないほど安く入手したご自慢のストウブ(◍´◡`◍)
ストウブでカレーはこれまでにも作っていたが、無水鍋として使えるストウブなのにあたしとした事がまだ無水カレーつくってなかったじゃないか(ノ∀`)アチャー
ってことで前置きが長くなりましたがものぐさ流総本家wのワタクシが作ったカレーのレシピをドンとご紹介!
工程ごとにちょくちょく鍋の中の写真を載せるので各家庭の鍋のサイズ感で比率を合わせて調整していただけたら嬉しい。ではいざ参る!⊂( ^ω^ )⊃
ものぐさ彼女のストウブ無水カレーのレシピ
材料(ストウブピココットラウンド24㎝いっぱいに作りました)
- たまねぎ(中)3個
- にんじん(大)2本
- じゃがいも(大)5個
- トマト缶1缶
- 肉(今回はコストコの生姜焼き用の豚肉6枚を適当な大きさにカットして使ったけどぶっちゃけ鶏肉でも牛肉でもウインナーでもミートボールでもなんでもいいと思う。分量も各家庭の好みで)
- きのこ(これも今回はコストコのカットしめじを適当にわさっと使ったけど、ぶっちゃけエリンギとか舞茸でも問題ないと思う。でも多分しいたけとえのきはやめたほうがいいよ。)
-
カレールー10皿分ぐらい(業務用50皿の箱を買っていて5つに切ってあるうちの1つを使ったので大体10皿分)
作り方
- 玉ねぎを切って鍋に入れる。うちの鍋だとこんな感じ。玉ねぎは無水調理する上で貴重な水分源を担ってくれる存在なので今回は最初から入れた。うちはアーリーレッドを使ったからこんな色だけど普通の玉ねぎでok d(^_^o)先日オニオンスライスで胃が痛くなってしばらく生玉ねぎ食べられないなってことで早くこちらから消化したかっただけで、意味などないからね。てかあたしのすることに意味なんて求めたらダメ( ՞ټ՞)玉ねぎを鍋に入れた時点ですぐ弱火で火にかける。
- トマト缶をひと缶まるまる入れる。これも水分源なので先に入れてみた。今回はホールトマト缶を使ったけど、ぶっちゃけトマトピューレ缶でもダイストマト缶でもトマトジュースでも生のトマトでもなんでもいい。でも水分が欲しいからとか好きだからって入れすぎるとハヤシライスっぽくなってしまうのでほどほどに。無水調理にこだわらない人は缶を水でゆすいでその水も入れてしまえば缶もきれいになるしトマトも残さず使えるのであたしはよくやってる。今回は無水にこだわったので缶の中をそのあとの具材とかで拭いながら使った。貧乏くさいとでもなんとでも言ってくれたまえ( ¯﹀¯ )/+*このトマトにだって生産者はいる。残さないのが消費者が生産者に対する敬意だとも私は思う。ちなみに鍋の蓋をあける時は毎回、蓋の裏についた水滴は零さずに鍋の中に入れるようにする。具材の旨味も入った美味しい水なので無駄にしない。無水調理ではとくに貴重な野菜からの水分を零すなんてもってのほかだ。水蒸気も逃したくないので毎回蓋はさっとしめて。これ超重要。メモしといて。テストに出るよ。
- にんじんを切って鍋に入れる。うちの鍋だとこれくらいの量。レンズ湯気で曇っててごめん。思い出したようにローリエの葉っぱも入ってるけど(ホントにこのタイミングで家にあるの思い出した)、別に入れなくても美味しく作れるので今回材料にいれてないよ。ある人は気が向いたら入れてみて。香りが良くなるよ。
- きのこを入れる。今回つかったコストコのカットしめじはこんなの。これ大量に入ってるし石づきも取ってくれてるから適当に好きな量パラパラ入れられて超便利なので我が家の常備食材の1つになりつつある。ちなみに鍋にだいたいこのくらい入れた。
- 肉とじゃがいもを切って入れる。最近ケータイが不調でなぜかこの工程の写真が消えてしまったので許して欲しい。じゃがいもと肉を最後にしたのは火が入りすぎて肉が硬くなるのとじゃがいもがぼろぼろになるのを防ぐためだがこれは好みと肉の種類にもよると思うので3以降の好きなタイミングで好みに合わせて見計らって入れてもらって大丈夫(๑•̀ㅂ•́)و✧
- 蓋をしてコトコト。あたしはこの時間に家の掃除をする。適当にモップで。ものぐさ彼女、雑な性格ゆえ野菜の皮とかよく落とす。だけど都度拾うのが実は足の悪い私にはなかなか重労働。なので煮込み料理中に日常の掃除と一緒にモップで床に落ちたそれらもまとめて掃除してしまえば都度拾わずに済むという理由で大体このタイミングで掃除してるよ。そしたら出来上がりごろ帰ってくる彼を自分なりに綺麗な家でお迎えできるので割と気に入ってるライフスタイル。レシピ中に小ネタ挟んですまん。
- 鍋の中に野菜の水分が出てきて、じゃがいもに火が通ったらルウを入れる。我が家は買い置きの業務用の50人前ルウを包丁で1/5に切って入れた。
- 盛り付けて完成。若干ルウ多すぎた感あるけどトマトの酸味や野菜の甘みが出ていて無水で濃厚なのでおいしい。
私みたいなものぐさテキトー人間がテキトーに作っても美味しいのは、料理のセンスがあるとかじゃなくストウブのおかげである。それは間違いない。
あと、コストコの食材の品質の良さも若干あるかも。
とりあえず私の手柄ではない(。・ ω<)ゞてへぺろ♡
でも、彼は褒めてくれて美味しそうにパクパク食べてくれて、3日続けて出しても文句言われないので、大鍋いっぱいのカレーは魔法の料理。(何回言うねん)
では今回はこの辺で!
また次回(´∀`*)ノシ